Ishida Blog 家づくりブログ

2020.07.29.Wed

【暮らしの情報】今こそ、風水害に備えよう!

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あっという間に7月が終わろうとしています。まだまだ梅雨空が続き、雨量がかなり多い日があったりと毎日ぐずついた天気となっています。
各地で梅雨全線の活動が活発となって天気急変でゲリラ豪雨や大規模な水害が発生するなど、多くの被害が発生しています。
九州北部では「これまでに経験のない大雨」で甚大な被害をもたらし、各地では道路の冠水や崖崩れなどの被害も出ています。
今回の豪雨被害に遭われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。 
これ以上被害が拡大しないことを願うとともに、一日も早い復旧を心よりお祈りしています。
長引く梅雨やコロナ禍に豪雨被害が重なり、気が滅入って体調を崩してしまわないように気を付けたいですね。

 

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さて、梅雨が終われば本格的に暑い夏がやってきます。 
しかし、近年の異常気象により梅雨が明けたと思いきや、集中豪雨や大型台風ともなれば自然災害は私たちの想像を超える状況で
襲ってくることを日ごろから想定し対策をしておくことで被害も最小限に抑えることができます。

この近年の異常気象から考えるとこれから夏から秋にかけての気象予測は難しいですが、まもなく台風の季節となりますので
戸建住宅やマンションの住まいの方もコロナ禍の今だからこそ風水害からの備えと大切な家を守るためのポイントを知っておきましょう。

 

▮まずは、自宅周辺の水害リスクを知ることが重要

 

近年、台風や大雨による被害が大きくなっており、いつどこで災害が発生してもおかしくありません。風水害に備え、
お住まいの周辺やその地域がどのような災害のリスクを有しているのかを一人ひとりが認識しておくことの必要があります。
その必要な備えの第一歩がハザードマップです。
ハザードマップはご家庭にも配布されていると思いますが、ホームページでも確認できます。
お住まい地域を検索して調べる事ができます。今から家を建てる方や土地をお探し中の方は一度、敷地の災害状況を調べる事もおススメします。
また、一人ひとりが状況に合わせた「マイ・タイムライン」を事前に作成することで適切な避難行動に繋がります。

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※「マイ・タイムライン」はホームページからダウンロードまたは、各区役所にて配布しています。せひ活用しましょう。

 

▮家のまわりと室内の安全チェック

 

日ごろ生活していると家のまわりにも、思わぬ危険が潜んでいる場合があります。
ゲリラ豪雨とは予期しないとき突然狭い範囲に集中的に降る激しい雨で、私たちが住む家などに大きな被害をもたらすこともあります。
これからの時季は、特に大雨や台風のときには注意が必要です。

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▮家を守るためにやっておくメンテナンス

 

ゲリラ豪雨や急な雨風などで浸水とまではならなくても、ちょっとした雨水の侵入があれば、構造部分の腐食など深刻な被害に
つながることがあります。高さのある共同住宅では、風の影響を受けやすく窓ガラスの破損や雨水の浸水などの被害を受け、
周りの住戸に迷惑をかけてしまうこともあります。浸水をはじめ、雨漏りや雨の吹き込みなどを防ぐには、こまめな点検やメン
テナンスが基本になりますので、日ごろから住まいとその周囲の点検・メンテナンスを行い、必要に応じて修理などの対策も計画的に行っておきましょう。

▮屋外編▮

●屋根
定期的に瓦やスレートの割れ、ひび、ずれ、めくれ、はがれなどがないか点検。また、風でアンテナ類が傾いたり、飛んだりしない
ようにしっかり固定する。

●外壁
雨風にさらされて傷みやすいため、少なくとも10年に1回はメンテナンスが必要とされています。色あせ、亀裂、腐り、浮きはないか。
外壁に破損部分がある場合は補修。色あせは防水性も低下しており、塗り替えのサインとなっています。

●窓
ひび割れ、窓枠にがたつきがない。強風による飛散などに備えて、雨戸(シャッター)や格子を付けたり、網入りガラスを使用する。

●雨どい・雨戸
雨どいから雨水が排水できないとオーバーフローが起きてしまいます。雨どいに落ち葉や土砂がつまっていないか。継ぎ目のはずれや
塗装のはがれ、腐りはないか。原因別で修理、修繕が必要な場合があります。
比較的小さな窓には雨戸が付いていないケースも少なくないので、雨戸を後付けも可能。雨戸の種類を知り、検討してみるとよいでしょう。

●ベランダ
植木鉢や物干し竿など、落下の危険が高いものは室内に移動するなどの防止策をする。

●その他
塀はひび割れや破損箇所はないか。U字溝や側溝などはゴミや土砂などで詰まっていないか確認し、日ごろから掃除をして水の流れをよくする。
家の周りを一周し、飛ばされそうなものは全て室内に取り込むか、固定するなどの飛散防止対策をする。

▮屋内編▮

●窓・網戸
高層マンションとなると、雨戸がついていないことがほとんどです。高層マンションが強化ガラスが使われていることが多いですが、衝撃の
強さによってはひび割れや割れてしまう可能性もあるので、やはり対策は必要といえます。
窓にはガラス飛散フィルム、網戸をステッパーやテープで固定する、台風による雨でサッシの隙間から雨水が吹き込む場合もありますので、
サッシのレールに雑巾を挟むなどの対策をしましょう。また、マンション室外には雨戸を設置するのは難しいですが、室内に設置できる雨戸が
ありますので室内雨戸の設置を検討してみてもよいでしょう。(※内窓があると設置できない可能性もありますので、事前にご確認ください)

●バルコニー
短時間の大雨でバルコニーの排水が追い付かず浸水してしまう恐れがあるので、日ごろからバルコニーの溝・排水溝の掃除、物干し竿の片づけ
などのバルコニー対策をしましょう。
マンションでは、隣の住戸の境にあるバルコニーの隔て板は台風で破損しやすい場所の1つです。
ひび割れやネジの緩みが破損へとつながる場合がありますので、事前にネジの緩みや破損、ぐらつきがないか確認しましょう。
また、隔て板は避難通路となっておりますので、養生はせずに強風により破損してしまった場合は、管理組合に報告しましょう。

 

▮まとめ

 

今回は風水害からの備えと家を守るためのポイントをお伝えしましたが、あくまでも代表的なものに過ぎないです。
近年、世界的に大規模な自然災害が多発し、世界中で毎年のように大災害で多大な被害が蒙っております。
とくに日本では水害とともに、台風の影響を多く受けています。
日ごろから起こりうる被害を想定して準備と対策をしておくことで被害最小限にすることができます。
そして、住まいである家を守ることはもちろん重要ですが、まずはご自身やご家族の安全が一番だと思っています。
私たちに出来ることは、いざという時に最良の選択ができるように「意識と知識」を高めることが大切だと思います。

 


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